●案内をしてくれたチュ・ヨンギさん。(左)彼はセマングムという韓国で一番大きな干拓事業の反対運動を10年以上続けています。右はSBSのパク記者。環境問題にとても詳しい方です。
●フェ村からピョンサン書院への途中、川の中州がすばらしい湿地を作っています。
ここがピョンサン湿地です。
4大河川視察団の三日目、28日の日曜日は朝早くからの行動です。7時に巡礼団が泊まっている学校に行き、かぼちゃのお粥で簡単に朝ごはんを済ませてから芙蓉台~ナクトンガンの渡し~ハフェ村~ピョンサン湿地~ピョンサン書院と歩いて周りました。ハフェ村からピョンサン湿地へ行く道は散歩道としてはなかなかいいですね。観光客も来ないし、静かに自然を楽しめます。
ハフェ村には3回ほど来ましたが、ピョンサン湿地は初めてです。あまり訪れる人もいない静かなところです。ハフェ村の下流にダムが出来ると水位が上がり、またこの湿地もなくなってしまいます。この湿地には、韓国語でコラニという鹿の一種がいます。足跡もたくさん見つけましたし、糞も見つかりました。こんなに素晴らしい湿地を無くしてまでダムを造って水位を上がる方法があるのでしょうか。
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