2010年4月13日火曜日

2月27日 4大河川視察団 第二日目 その2


 北ハンガンを挟んで、パルダン生協のあるチョアン面ミョン(南楊州市)の向かい側にトゥムルモリという場所があります。二つ(トゥ)の水(ムル)の端(モリ)という意味で、ここで北ハンガンと南ハンガンが合流するところで、ヤンスリ(両水里)という漢字語の地名も使われています。ここはハンガン流域で有機農業が始まった発祥のところ。いま4大河川事業に反対して、ソウル近郊の神父が交代で泊り込みをしています。車を降りるとイチゴの体験農場の看板が目に入りました。その日も子供を連れた家族づれが団体で訪れていました。このような農業体験で年間、12万人もの人がパルダン地域を訪れるそうです。
 写真は泊り込みをしているスウォン教区のチェ・ジェチョル神父。一緒に話をしているのがセマンクム干拓事業に反対しているチュ・ヨンギさん、今回の視察団でも大活躍をしてくれました。

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